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羅須地人鉄道 協会

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蒸気機関車走行会実施!(2003.12.13・14)
5号機完成走行会実施!(2003.11.23)
秋の蒸気機関車運行は無事終了(2003.10.12・13)
蒸気機関車、ウエストラインに入線!(2003.10.12)
秋の夜長(2003.10.11・12)
どんどん延びてくウエストライン!(2003.08.24)
蒸機走る!(2003.08.23)
ウエストラインさらに進む!(2003.07.27)
酒井のレストアも…(2003.07.30)
まきば線夏の風物詩(2003.07.12)
ウエストライン工事進む(2003.07.13)
コマツPC60「靴」が脱げる!(2003.07.13)
野筵坊盛業中!(2003.07.12)
ウエストライン工事再開!(2003.06.29)
インジャン・ジョーついに動く!(2003.06.29)
シーサスクロッシング完成!渡り初め!!(2003.06.01)
嵐の中、ポッター運転(2003.05.31)
機関庫が火事?!(2003.06.01)
恒例の蒸気機関車営業運転は無事終了しました(2003.05.03-04)
鉄道ファンの皆様向けの編成も!(2003.05.03-04)
シーサスクロッシング、ほぼ完成!(2003.05.04)
ナベの季節(2003.05.03)
ダイヤモンドにさらに磨きが!(2003.04.13)
まきば線桜満開(2003.04.13)
シーズン開始に向け保線作業も(2003.03.22)
羅須地人の夢、ダイヤモンドお目見え!(2003.02.09)
シーサスクロッシングの交差部製作開始(2003.01.26)

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蒸気機関車走行会実施! (2003.12.13・14)

12月13日14日の両日にわたり、蒸気機関車走行会が行われました。
13日は○○○○○○○の○○○○『○○○の○○○』に使用する
○○○○の○○のため、蒸気機関車に火が入り、(これじゃなんだか判らない!?)
翌14日はメンバー向けの撮影会のため蒸機が動きました。
14日は早朝から火が入りましたが、冷えこんだ朝の空気に
真っ白な蒸気が映えてとても美しい情景が広がりました。

この運転会の様子はまきば線ギャラリーで も公開中です。


5号機完成走行会実施!(2003.11.23)

レストア作業が続いた5号機ですが、一応の完成を見たということで、
11月23日、皆さんへのお披露目も兼ねて、運転会が行われました。
ふだんの運転会では蒸気機関車が主役のまきばせんですが、
この日ばかりはディーゼル機関車が大活躍し、
一般のお客様はもちろん、多くの鉄道ファンの皆さんもおいでいただき、
5号機の完成を祝いました。
画像は営業運転終了後の5号機が牽く特別列車。
立山トロッコの上には鉄道ファンの皆さんが鈴なりです。

おいでいただいた皆さんどうもありがとうございました。

この運転会の詳細は「みのむしつうしん」に も掲載されています。


秋の蒸気機関車運行は無事終了(2003.10.12・13)

ゆめ牧場のイベントに合わせ、急遽決定した秋の蒸気機関車運行ですが、
それほど天候には恵まれなかったにもかかわらず、
多くのお客様に蒸気機関車の旅をお楽しみいただきました。

今回の使用機関車は11号機「マフポッター号」でした。
通風のよい縦型ボイラーを搭載していることもあり、
あまり缶には手間がかからない機関車として、羅須地人の間では有名でしたが、
なんと今回は火床の状況を保つのに一苦労!
どうやら一夏の間、炎天下に保管していた石炭が原因のようですが、
いづれ名だたる羅須地人のカマ焚き達を多いに泣かせていました。
 

蒸気機関車、ウエストラインに入線!(2003.10.12)

建設途上のウエストラインに11号機マフポッター号が入線、
蒸気機関車がはじめて入線しました。
これは、ウエストラインの建設途上部分に砕石が入り、路盤が安定したため
入線可能となり、おりしも営業運転のため火の入っていたポッターの登場と相成りました。
このウエストラインは37パーミル(1mで37mm上る)という、まきば線最急勾配を誇っており
さっそく工事用に砕石が満載されたなべとろを牽引して、力比べが行われました。

10kg/cm2という(羅須としては)高圧ボイラーを搭載していることもあり、
高い牽引能力が期待されましたが、
結果はなんとたったなべとろ2両しか牽引できませんでした。

「ポッターの部品」の渾名を持つA氏は
「ギア比を変更して再挑戦だ〜!」
と息巻いていたとかいないとか。
 

秋の夜長(2003.10.11・12)

秋の過ごしやすい夜長は羅須地人達も大好きです。
羅須名物なべぶろが11日12日と連続して沸かされたほか、
11日夜には、いつもの野筵坊ではなく「BAR 野筵坊」が開店。
多くの羅須地人で大賑わいでした。

あまりの盛りあがりに、翌朝二日酔いの羅須地人もいたとか…。



どんどん延びてくウエストライン!(2003.08.24)

今年の夏は冷夏だといわれていますが、8月23・24日の活動日は
久しぶりに夏らしい厳しい暑さとなりました。
しかしその暑さにもめげず、羅須地人軌道工事班も面々は
黙々とウエストラインの延長工事に取り組んでいるのでした。
熱中症にならないように、定期的に休憩はとっているものの、
気が付くと作業に“熱中”してしまうという「熱中症」にかかってしまったメンバーもいたようです。
 

蒸機走る!(2003.08.23)

今年の夏は恒例の営業運転がなかったこともあり、8月23日の午後、
メンバー向けの「お遊び列車」として、ひさしぶりに6号機に火が入りました。
事前に掲示板でご案内していたこともあり、
カメラを持った鉄道ファンの方々もおいでいただきました。

6号機+なべとろや6号機+立山トロのほか、
レストア進行中の5号機が初めてなべとろや立山トロを牽引し
夏の斜光線を浴びていました。


ウエストラインさらに進む!(2003.07.27)

ついこの間工事再開したばかりだというのに、ものすごい勢いで伸びてゆくウエストラインですが、
この日の活動でもさらに10mほどの延伸工事が行われたほか、
前回敷設部分の砂利散布などが行われました。
まだまだその勢いは衰えそうになく、
この夏の間にどこまで伸びるのでしょうか?
 

酒井のレストアも…(2003.07.30)

整備が進む酒井102号機ですが、
30日、ボロボロになってしまった屋根の内張りを張り替えるべく
内張り用のベニヤ板の塗装が行われました。
 



まきば線夏の風物詩(2003.07.12)

まきば線の夏の風物詩と言えば、あたりかまわず生い茂る雑草です。
きちんと砂利が敷いてある軌道敷きならいざしらず、
バラスとも貧弱な側線部分では、もはやどこが線路だか…。

ということで、草むしりです。
12日の午後を費やして、デルタ線部分の線路が顔を出しました。
 

ウエストライン工事進む(2003.07.13)


路盤に合わせてレールベンダー(油圧レール曲げ機)でレールを曲げる

前回の活動で工事が再開されたウエストラインですが、
13日雨のなかで延伸作業が行われました。

すでに敷設された線路の先に、新たなレールを継ぎ足す作業が行われる一方、
ミニユンボで敷設予定地を切り開く作業が行われました。


線路も伸びるが、路盤も伸びる


結局、1日で15mほどの線路が伸ばされました。
「あー、よく働いたなぁ」
 

コマツPC60「靴」が脱げる!(2003.07.13)

日頃、砂利の積載などに大活躍中のコマツPC60ですが、
13日朝、新たな砂利の搬入時に、キャタピラが外れてしまいました!
重そうな鉄キャタピラだけに、取りつけには骨が折れそうです。
しかし、今後も活躍してもらわなければならないので、
近日中に取りつけ予定です。
 

野筵坊盛業中!(2003.07.12)

まきば線名物野筵坊は前回に引き続き、12日の夜、13日の朝・昼と盛業でした。
ちなみに今回のメニューは

12日夜
焼き豚・メンマ・葱・絹さや・サラダコー
       ン・マッシュルームの中華炒め、蛸のから揚げ・サルサソース、豆腐チゲ鍋、揚げ茄
       子の豚キムチ餡かけ、蟹と蟹味噌のアラビアータ・スパゲッティ。そして大量の麦酒
       と、夏なのでブルゴーニュの赤ワイン、白ワイン、そしてワイルドターキー。
13日朝
       朝はいつも通り、トースト、アスパラ・クリームスープ、ベーコンエッグ、焼き豚入りフレッシュサラダ。
13日昼
チゲ鍋の残りに、茄子・トマトのラタトウユ風、さばの水煮缶と玉ねぎ・舞茸・ピーマンの炒め物、
キムチ、白菜のピリカラ漬け、鮭と舞茸の炊き込みご飯、中華卵スープ、

(掲示板より抜粋)でした。



ウエストライン工事再開!(2003.06.29)


予定地の路盤を切り開く一方、手前では肥えた土地に生い茂った雑草を刈り取る羅須地人達。

もうかれこれ3年以上も前に最後の工事が行われたまま建設休止中 だった
通称ウエストラインの予定地に再び工事の槌音が響き渡りました。
本線とウエストラインを結ぶシーサスクロッシングが完成したため、
ウエストラインが次の軌道工事現場を求めてさ迷い歩く
羅須地人軌道工事部隊の次の目標となったものです。
 


で、切り開かれた線路用地から線路の見とおしを話し合う羅須地人達。
 

インジャン・ジョーついに動く!(2003.06.29)


立山DLに牽かれ、本線を往くインジャン・ジョー12号機

羅須地人鉄道協会初の自作製造機関車であるインジャン・ジョー12号機は
まきば線入線後もしばらくは火が入り自走したこともありましたが、
いつしか側線の隅にその姿をひっそり留める日々が過ぎていきました。
そして時は流れ、自分で走ることのない機関車は
どこにも繋がらないまま工事が中断していたウエストラインに追いやられ、
じっとまきば線を見つめつづけてきました。
このまま土に返ってしまうのかとも思われた機関車でしたが、
このたびのウエストライン工事再開に伴い、
久しぶりにまきば線の本線を走行したのでした。

しかし、自走ではなく残念ながらの立山DLに牽かれての走行となりました。
再び側線の奥に連れていかれたインジャン・ジョー12号機ですが、
再び自走する日が来るのか、
またその時に積まれているのが、ボイラーなのか、ロビンエンジンなのかは
まだまだ予断を許さない状況のようです。



シーサスクロッシング完成!渡り初め!!(2003.06.01)

今年に入って作業が本格化したシーサスクロッシングですが、
すでに前回までの活動で、ほぼ出来あがっていましたが、
今回の活動で、砕石の突き固め、ガードレールの取り付けを以って
完成と相成りました。

営業終了後の酒井編成を持ちこみ、早速渡り初めを行いましたが、
これまでにないジョイント音に羅須地人一同うっとり。

これで、一時不通となっていたウエストライン工事にも弾みがつきそうですし、
そのウエストラインに置き去りにされているインジャンジョーにも
なにか転機が訪れそうな予感?
 

嵐の中、ポッター運転(2003.05.31)

季節はずれの台風が襲来し、土砂降りの雨が降る中、
なぜかポッターに火が入りました。
○○○の○○○○の○○のための走行でしたが、
せっかく圧力を上げたので、その後は教習運転やなべ風呂に大活躍でした。
 

機関庫が火事?!(2003.06.01)

3号機6号機などまきば線の大切な車両達がしまわれている機関庫から、
6月1日昼頃もうもうたる白煙が立ち上りました。
すわ、火事か?! …と思いきや、

5号機エンジンの調整運転でした。
この日1日いろいろと調整したようですが、結局白煙はおさまらず。
5号機のデビューはいつの日か…。

5号機について詳しくは「みのむしつうしん」を ご覧下さい。



恒例の蒸気機関車営業運転は無事終了しました(2003.05.03- 04)

5月3日・4日の両日、恒例となった蒸気機関車による営業運転が行われました。
両日とも天候にも恵まれ、大変多くのお客様に蒸気機関車の旅をお楽しみいただいたほか、
これまた多くの鉄道ファンの皆様にもおこしいただきました。
 

今回の営業運転は、通常酒井103号機と共に
営業に使用されている1501に1502が増結され、定員増を図りました。
この編成を3日は3号機・6号機、4日は3号機、11号機が牽引しました。
朝10時から16時までの予定でしたが、お客様のご要望もあり、
両日とも朝は9時45分から夕方は17時すぎまでひっきりなしに運転を行いましたが、
それでも最繁時には乗車待ちの列が100mほども伸びてしまうほどの人気でした。
 

鉄道ファンの皆様向けの編成も!(2003.05.03-04)

今回は営業運転の時間中に、予備機関車などを使って、
普段見れない編成の運転も行いました。
3号機+立山トロッコ、6号機+立山トロッコ、6号機+なべとろ、
11号機+立山トロッコ、酒井103号機+立山トロッコなどの編成が
営業列車の合間を縫って走り、鉄道ファンの皆様にも喜んでいただけたようでした。

そうそう、カンパにもご協力いただきどうもありがとうございました!
 

シーサスクロッシング、ほぼ完成!(2003.05.04)

本線の機関庫わきに敷設中のシーサスクロッシングが、
軌道敷への砕石散布やレールの固定などを終え、4日ほぼ完成しました。
中心となってすすめた技師長さんはこのクロッシング部の作成のため、
相当の長さの電気溶接を一人でこなし、ようやくこの日を迎えたものです。
ダルマ式転轍機のとりつけも終わっていますが、
一部のガードレールの取り付けがまだのため、「ほぼ」完成とのことですが、
もう近日中には「完全に」完成するでしょう。

なお、このシーサスクロッシングの完成により、ウエストラインが再び本線と繋がり、
そのウエストラインに置き忘れられたように留置されていた
12号機インジャン・ジョーも機関庫に戻る道が開けました。
 

ナベの季節(2003.05.03)

なんだか陽気も暖かくなってきましたが、そこで蒸気機関車に火も入り、
やらないわけがありません、ナベ。
今回の営業運転の試運転で11号ポッターに火が入った4月27日、
そして営業運転当日の5月3日・4日と連続してナベが行われました。
いい季節になったものです。

ちなみに事務局長は3回とも入浴、
とくに生ビールもそろった5月3日は30分近くも入浴し、
その間、中ジョッキを3杯も消費したそうです。



ダイヤモンドにさらに磨きが!(2003.04.13)

2月にもお伝えしたまきば線の「ダイヤモンド」ですが、
さらに磨きがかけられ美しさを増しています。

ほぉら、きれいでしょ?



まきば線桜満開(2003.04.13)

満開の桜ともなれば、とうぜん花見の宴が開催されます。
フラットカー1502の上に宴席が設けられ、
舞い散る桜吹雪の中、汽車談義にも花が咲きました。



シーズン開始に向け保線作業も(2003.03.22)

ほぼ毎日運行のまきば線ですが、その線路も少しづつ傷んできている部分もあり、
これからの観光シーズンを前に、枕木の交換作業が行われています。

そういえば、レストア中の5号にもエンジンが載ったようです。
詳細は「みのむしつうしん」をご覧下さい。



羅須地人の夢、ダイヤモンドお目見え!(2003.02.09)

シーサスクロッシングの製作も順調に進み、いよいよダイヤモンドがお目見えしました。
見てください、この燦然と輝くダイヤモンドを!

…え、なに、よくわからない? いやだなぁ。
レールの交差部にあるじゃないですか、ダイヤモンド・クロスが。
あ、ちなみにこのダイヤモンド、
残念ながら女の子に贈ってもちっとも喜んでくれないのであしからず。



シーサスクロッシングの交差部製作開始(2003.01.26)

昨年から製作が進んでいるシーサスクロッシングですが、
いよいよ最後の難関、交差部の製作が始まりました。
すでに設置されている4つのポイントときれいにつなげるために、
現場での作業となります。
画像は製作途上の交差部とその製作を一人で担う技師長です。


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