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9月活動日誌
羅須地人鉄道協会

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・1号機レストア作業すすむ
すでに先月動輪が抜かれ、錆落としが進んでいたた1号機は、いよいよ下回りの錆止め塗装が行われました。
錆の進んだ部分にサビロックを塗布
万全な体制で臨むT本技師長
また、今回、T本技師長はサビロックという錆を固定化する薬品も用意、事前に台枠に塗布され、一層の防錆対策が取られているなど、羅須の塗装技術もレベルアップが図られています。ちなみにこのサビロック、全部で16リッター使用しましたが、お値段は8万円(!)です。
9日午後からはいよいよ動輪から錆止め塗料の塗布が始まりました。塗料に覆われた動輪は、製造以来ほとんど走行していなかったこともあり、まるで新品と見紛うばかり。


たいして使われていない動輪は新品のように

塗装は日没過ぎまで行われました
台枠のほうも事前に塗布したサビロックの乾燥を待って錆止め塗装が開始され、すっかり日が落ちた午後7時すぎまでに動輪・台枠の塗装が終了しました。
次回活動にてこの上に黒の塗料が塗られ、動輪の組み込みなどが行われる予定です。


塗りあがった動輪と台枠

 
・ランマー&プレート登場!
最近機械化が著しい羅須地人鉄道協会ですが、いよいよランマーとプレート(エンジン式地固め機)が登場しました。これはT本技師長が中古建設機械即売会(世の中にはそういうものもあるのです)にて格安物件を発見・確保してきたもので、線路の路盤固めのみならず、建築物の基礎固めなどで大活躍する予定です。
なお、この機械は足の指をつぶしたい人以外は、安全靴着用で使用してください。

奥の背が高いのがランマー
手前の横長なのがプレート
われわれは建設機械保存団体じゃありませんよ、
念のため。
<積み残し>
・かつおのたたき

にっこりUKIさんと解体中のかつお
なんと9日の晩は、飯田橋『主水』のご主人UKIさんが、体長50cmはあろうかというかつおを1本ぶら下げて登場。
仕事柄さかなには詳しいUKIさんが「こりゃすごくいいかつおだよ」という立派なかつおは、さっそくUKIさんによってさばかれ、強火でさっと炙られたあと、大皿2枚分のかつおのたたきに変身しました。


これをさっと炙ってたたきにします

この日の夜ゆめ牧場にいた6人の羅須地人は、つくりたてのたたきをしかも大量に食べられるという予期せぬ幸運に浴したのでありました。
この晩は、涼しくなってきた夜風のもと、おなか一杯の最高級かつおのたたきと大量のアルコール、そして話せど尽きぬ汽車談義で夜はふけていったのでありました。
あ〜、おいしかった。


かつおとアルコールにかこまれた幸せ者たち

なお、羅須地猫鉄道協会のかまねこさんにもすこしおすそわけ。
なかなか優雅な食生活を送っているかまねこさんでありました。


背骨部分のおいしいところを独り占め

・すっかり仲間の一員に…
かつて羅須がこの地にやってきたときには遠くのほうからそっと様子をうかがい、羅須メンバーが近寄るとさっと逃げてしまった羅須地猫鉄道協会のかまねこさんご一家ですが、その後の野筵坊さんなどを中心とした羅須地人との交流も深まり、いまではこのありさま。
われわれにはすっかり無防備な姿をさらけ出してしまいます。


T本技師長にもてあそばれるかまねこ
「う〜ん、きもちいいニャ〜」

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